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ごあいさつ

株主・投資家の皆さまへ、
SANKYOグループの近況について報告させていただきます。

代表取締役社長(CEO 兼 COO) 石原 明彦

株主、投資家の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。2025年3月期第3四半期連結決算のご報告をするにあたり、ここにご挨拶を申しあげます。

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善傾向にあり、緩やかな回復が続くことが期待されておりますが、物価上昇や、中東情勢などが景気下押しリスクとして懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当パチンコ・パチスロ業界では、スマートパチンコ機(以下、スマパチ)を対象としたゲーム性の拡充を契機に、スマパチの普及が徐々に進む中、好調な稼働実績を残す機種が登場しはじめ、低迷気味のパチンコ市場において、スマパチ導入の進展が今後のパチンコ市場の活性化につながるきっかけになるものと期待されております。一方、パチスロ市場は、前年度の大型人気機種登場の反動などで販売市場はややマイナスで推移しているとみられるものの、コンスタントにヒット機種が登場し、スマートパチスロ機(以下、スマスロ)の普及が順調に進んでいることから、比較的堅調に推移しております。

このような状況の中、当社グループでは、スマパチのゲーム性拡充を商機と捉え、第3四半期からスマパチを中心としたラインナップで攻勢をかけ、11月に投入した「eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.」の稼働は好調を継続しております。また、パチスロ機関連事業においては、当社グループのスマスロ人気が続いており、当社グループの存在感が増す中、複数タイトルの増産ニーズに対応したことに加え、新規タイトルの販売も好調に推移したことから販売台数を大きく伸ばすことができました。

以上の結果、売上高1,537億円(前年同四半期比9.9%減)、営業利益624億円(同4.3%減)、経常利益631億円(同4.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益455億円(同5.7%減)となりました。

代表取締役社長(CEO 兼 COO) 石原 明彦

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