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展望

人々に明るい笑顔をもたらすために、
進化し続けるパチンコ・エンターテイメント

一見何の変哲もない直径11㎜の遊技球(パチンコ玉)と、幾何学模様のように並んだ釘が奏でる筋書きのない旋律…。パチンコは常に人々の心にちょっとした驚きと笑顔、そしてうるおいをもたらしてきました。

「レジャー白書2024」(公益財団法人日本生産性本部)によれば、遊び・レジャーが多様化する中、遊技場数は減少傾向にはあります。しかし、パチンコおよびパチスロの市場規模は横ばいを脱しやや回復傾向にあり、前年比で増加しています。依然として余暇市場全体の2割強を占める15.7兆円(貸玉料・貸メダル料ベース)という巨大産業を形成しています。1930年に名古屋でパチンコ店第一号店が開業してから90年余り。パチンコは今もなお、玉と釘によるアナログ要素はそのままに、高画質の液晶など最先端のデバイス、そして著名キャラクター・コンテンツなどとの融合によって更に表現力を高め、筋書きのないエンターテイメントを通じて人々の心を躍らせ、日本独自の文化として日々進化を遂げています。
当社グループのキャッチフレーズ「パチンコで、いい笑顔。」には、人々に明るい笑顔をもたらすことで、社会に貢献していきたい、という想いが込められています。 当社グループでは、一人でも多くの方にパチンコ・パチスロの面白さを伝えていくために、 「SANKYO」と「Bisty」「ジェイビー」という3つのブランドを通じて、それぞれに独創的な魅力を追求したパチンコ・パチスロ機を投入していきます。 今後もパチンコファンのハートをわしづかみにするような、良質なエンターテイメントを数多く提供し、業界のトップランナーとして走り続けていきたいと考えています。

■ SANKYO(連結)の売上高と経常利益推移

単位:百万円

第56期
2021年3月期
第57期
2022年3月期
第58期
2023年3月期
第59期
2024年3月期
第60期
2025年3月期
売上高 58,129 84,857 157,296 199,099 191,821
経常利益 7,488 22,257 59,341 73,182 74,587

※ 連結企業を含む

■ パチンコ・パチスロ市場規模
(貸玉料、貸しメダル料)推移

(公益財団法人日本生産性本部「レジャー白書2024」より)
単位:億円

2019年
(令和元年)
2020年
(令和2年)
2021年
(令和3年)
2022年
(令和4年)
2023年
(令和5年)
余暇市場規模 723,070 552,040 557,600 628,260 712,140
パチンコ・パチスロ
市場規模
200,000 146,000 146,000 146,000 157,000

■ 遊技参加人口推移

(公益財団法人日本生産性本部「レジャー白書2024」より)
単位:万人

2019年
(令和元年)
2020年
(令和2年)
2021年
(令和3年)
2022年
(令和4年)
2023年
(令和5年)
参加人口 890 710 720 770 680

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