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事業紹介

パチンコ革命「フィーバー」誕生から40年
SANKYOは新たなる夢を求め続けます。

2020年、SANKYOは「フィーバー」誕生から40年という節目を迎えました。1980年に当社が開発したパチンコ機「フィーバー」。カジノのスロットマシンをヒントに、3つのドラムが回って図柄が揃うと大当りというシステムを取り入れた、当時としては夢のようなマシンは、インベーダーゲームの大ブームによってゲームセンターなどに顧客を奪われたパチンコ産業に再び活気を呼び込む、まさに救世主となりました。

当社のイメージキャラクターとしてお馴染みの「ドラムくん」のデザインは、業界のエポックメイキングとなった「フィーバー」に由来しており、当社歴代のパチンコ機・パチスロ機に数多く登場しています。著名コンテンツとのタイアップマシンにおいても、人気アニメやアーティストなどの世界観に負けない存在感を示しており、「フィーバー」の言葉どおり、パチンコファンに熱い興奮をもたらすと同時に、当社の社章デザインとして、SANKYO社員の情熱の原点ともなっています。

昨今のパチンコ機・パチスロ機市場はタイアップ機種が主流となっており、そのコンテンツの世界観を活かしたストーリー性、エンターテイメント性の表現が遊技機の大きな訴求ポイントとなる一方で、メーカーの個性がコンテンツに隠れて見えにくくなってきた、との指摘もあります。当社はトレンドとなっているタイアップマシンにおいても市場ニーズに応えることができる個性的な商品開発に注力しつつ、40年前に開発した「フィーバー」の原点でもあるドラムマシンのような、アナログ要素の強い商品によっても新たな驚きを提供できる、数少ないメーカーであると自負しています。

パチンコに一大革命を起こした「フィーバー」誕生から40年。SANKYOはその開発者としての栄光に甘んじることなく、今後もファンの夢を実現し、驚きと笑顔を提供し続けます。

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