Profile

谷藤 大蔵

社是である創意工夫を特許という形の資産へと変えていく

知的財産本部 知的財産部
知的財産1課 特許出願

谷藤 大蔵

Taizou Yatou

法学部 政治学科 出身
2010年入社
パチンコ業界への強い思いから、2年かけて
SANKYOへ入社。業界トップの特許数を誇る
SANKYOで、開発を支える特許出願を担う。

一度は不採用の連絡
それでも諦められなかった

どうしてもパチンコに携わりたかったんです。この業界だけに絞って受けていたのですが、残念ながら内定はもらえず。でも、諦めて他の業界に行くなんて考えられず、翌年に再挑戦。SANKYOから無事内定をいただき、入社することができました。そこまでして入社した私が担っているのは、特許出願。開発の仕事にも2年ほど携わりましたが、基本的にはこの知的財産本部で特許周りの仕事をしています。これには少し意外に思われた方もいるのではないでしょうか。そこまでパチンコが好きなら、企画や開発がやりたかったのではないかと。でも、そんな方にこそ伝えたいのですが、この仕事はSANKYOを支える屋台骨のような仕事で、やりがいに溢れた仕事なんです。

一度は不採用の連絡それでも諦められなかった
A4用紙100枚以上の出願書類をチェックし、完成させていく

A4用紙100枚以上の出願書類をチェックし、完成させていく

特許の出願と発明に該当するアイデアを説明した書類を特許庁に提出する仕事。具体的には、その書類の作成指示を特許事務所に依頼する依頼書を書き、打ち合わせを行います。そして特許事務所から上がってきた原稿をチェックして、修正指示を戻して、ということを繰り返し、完成した書類を特許庁に提出するという流れ。こう書くと簡単そうに思われるかもしれませんが、提出する書類はA4用紙100枚以上に渡ります。それを隅から隅まで確認しなければいけません。提出した書類は特許庁の審査官に審査していただき、特許として認めていただくための各種やりとりを複数回繰り返す中間処理という業務を経て、初めて特許権として認められます。

業界内でも群を抜く特許取得数
自分の仕事が会社の武器になっている

これほど大変で、しかも表に出る仕事ではない。でも、この特許出願という仕事こそがSANKYOを支えていると私は思っています。それを実感したのが、裁判を経験した時のこと。特許庁の審査官に審査していただいた結果、特許として認められなかった場合、出願人がそれを受け入れないと裁判となることがあります。当時、私が担当していた案件が特許として認められなかったのですが、絶対に特許になるという自信がありました。そこで裁判に持ち込み、無事勝訴。ただ、勝訴したことよりも、会社が裁判で争うと決断してくれたことが嬉しかった。この特許にはそれだけの価値があると認めてくれたということですから。社是に創意工夫を掲げ、皆が新しいアイデアを常に考えているSANKYOだからこそ、そのアイデアを特許という資産に結びつける私たちの仕事は大きな意味を持つ。実際に、特許の取得数は業界内でも群を抜いており、SANKYOの開発力を支える大きな武器になっています。今後も、私の仕事がSANKYOの未来を作っていくという誇りを持って仕事に向き合っていきます。