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「個人投資家向け会社説明会」開催のご報告(平成26年5月26日開催)

開催日時 平成26年5月26日(月) 13:30~14:30
開催場所 SMBC日興証券株式会社 大阪支店
説明者 代表取締役社長 筒井 公久

説明会当日に配布いたしました資料はこちらからご覧いただけます。

  • 個人投資家向け会社説明会資料

説明会の様子

当説明会では、当社グループの概要や事業内容などを説明いたしました。
以下、主なご質問の紹介です。

Q. パチンコ・パチスロはアジア圏で受け入れられると思うが、アジア等への進出・輸出はどう考えているのか。

A. 以前は台湾に輸出していたこともありましたが現在は行っていません。輸出を行わない理由は主に2点あり、1点目は法規制の整備です。法規制の整備がなされていないとゲームの公平性や公正性を担保できないためです。もう1点は国内と同じプレイフィーが期待できないことがあります。国内と同水準のプレイフィーが期待できないと、オペレーターは遊技機購入費用の回収を果たせません。しかしながら、輸出を完全に否定しているわけではなく、常に調査を行いつつチャンスをうかがっています。

Q. カジノとパチンコの違い、参入に関する考えを教えて欲しい。

A. 基本的な違いは、パチンコは風適法の下で運営されている娯楽であり、カジノはいわゆるギャンブルに該当し、新たな法規制の制定が必要になることです。カジノに関する具体的な制度設計はこれからなされるようですが、当社といたしましてはオペレーターでの参入は視野になく、マシンの開発やセキュリティなどの点でノウハウを活かせるチャンスがあれば参入したいと考えています。

Q. パチンコ産業の構造について説明(資料p.14)があったが、市場はさらに縮小しているのではないか。その中で競合他社のM&Aなどは考えているのか。

A. 2013年度の市場規模はまだ発表されていませんが、引き続き縮小傾向にあると認識しております。ピーク時の市場規模30兆円、ファン人口3,000万人と比較すると危機的な状況にあり、まずは他社をM&Aすることよりも、市場の回復に全力を尽くしたいと考えています。p.17でご説明した「遊技産業活性化委員会」は、その具体的な動きであり、推定800万人の休眠ファンの呼び戻しを当面の目標としております。パチンコ機がフィーバータイプに集約される中、画一化に嫌気をさし、遊技を辞めてしまったファンもいるはずですので、私どもはハネモノや権利モノといったジャンルを復活させ、こうしたファンを呼び戻したいと思っています。少しずつですが手を打っておりますので、ご期待下さい。

Q. 豊富な株主資本を活用して知的財産(IP)を増やし、海外でIPを展開するというようなことは考えないのか。

A. 知的財産管理の一環として戦略的にパテント取得を行っていますが、これは主に国内に軸足を置いたものです。株主資本の活用という点に関しては、IPに限定することなく主力のパチンコ・パチスロ事業を伸ばすための活用を心掛けており、M&Aを通じてメーカーだけでなく開発会社なども配下に収めております。

Q. 投資対象として高配当であることは魅力的だが、将来性に不安を感じる。また、先の質問と重複するかもしれないが、大手パーラーや競合などカジノに対して積極的な企業もある。マシン開発にノウハウを活かしたいとのことだったが、もう少し具体的に教えて欲しい。

A. まずカジノマシンについてですが、スロットマシンは日本のパチスロと親和性が高いので技術的な困難は少ないと思います。他のマシンについては一概に申し上げることはできませんが、私どもは遊技機開発に際し様々な不正対策のノウハウを有しておりますので、マシンへの応用は可能だと思います。 また、将来性という点では「遊技産業活性化委員会」でも若年層の参加比率が下がっていることを問題視しており、若年層を取り込む商品づくりは重点課題です。現状は若年層の関心が高いIPの活用、スマホ等と連動するゲームの搭載、実機をスマホ上で再現するアプリゲームの提供などに取り組んでいます。この点につきましても、できることから手を打っておりますので徐々に成果が出てくると思います。

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